蟻地獄

　最近ちょっと入ってはいけないと思っていた沼に足を入れてしまったっぽい。

発端は「Albatrosicks」←「miko」←「東方アレンジ」←「東方アレンジ好きの友人」
って感じかな？

最初「東方アレンジ」って何かも良くわかってなくて、友人が「東方！東方！」と騒いでてカラオケでも歌っていたりしてて、俺にとって「東方Project」は激ムズ同人STGゲーム製作サークルでしかなくて、そのゲームのBGMがその友人たちが歌っている歌だと思っていた。

で、アニサマで「miko」を見てからちゃんと調べた。（mikoの歌った歌自体は友人が良く歌っていたので知っていた）

結果
もともとのゲーム用BGMに勝手に歌詞をつけてちょっとアレンジしてみましたって言うのが「東方Projectアレンジ曲」たちだったのね。
俺の知識の貧弱さを露呈。

しかし、なぜに？知識を入れなかったのか？それは多分、俺の中で「オリジナル原理主義」見たいなものがあって、オリジナルよりもアレンジが有名になる事に対して抵抗感があった。
なんか、上の意見が矛盾しているけど、最初は、「元のゲームをプレイしてないのに、音楽の部分にだけ反応するんじゃない！」って感じだったと思う。

入り口はどこからでも良いのだが、それがもともとどう言う物だったのか？と言う知識だけでも持っていて欲しいという思いがあるし、俺自身、表層だけを知っているのは気持ち悪いので軽く調べるのよね。

で調べていたら「miko」は「イオシス」て所で「Albatrosicks」なるチームを組んでオリジナル曲をやっているらしいと言うことで、試しに聞いたらなかなか良くて、耳に残るちょっと中毒性がある感じ。
店にCDを買いに行ったら、2ndアルバムしかなくて、1stがなったのでAmazonで注文して配送待ち中。（ってかAmazonは同人（インディーズ？）CDも扱っているのね）。


で、サークルの「イオシス」って北海道のサークルで北海道出身の俺としてはコレはほっておけない！
色々とチェックして、配信しているラジオで「三十路情報局」なる三十路男がフリートークを繰り広げるラジオがあり、札幌の昔話に花を咲かせていたわけだが、三十路ちょい出の俺的に知っている情報満載で懐かしくて、楽しかった。
丸井の４階に有ったアニメショップなんて良く行きましたよ（笑）


って事で、同人音楽に対する知識を広げるのも楽しいかな？とか思ってみたんだけど、なかなか無理じゃね？的な感じもあったり無かったり？
三才ブックスから本が出ているけど、微妙に古い（2007年10月発行）のよね。どうしよう？会社の帰り道にある本屋に置いてあるのを確認してしまったから買わずにはいれない。


でも、音楽的感性も無ければ、耳も悪いので、音楽の良し悪しってわからない。
難しいかもしれないけど、ちょっとだけ知識を増やしてみようかな？と

※追記
一部修正（2008.09.08）