This is it

　マイケルジャクソンの開催されるはずだったコンサートのリハーサル映像を編集したもの。
それほど期待していなかった。
彼が絶世を風靡した80年代は記憶に有るが、小学生くらいだったし、傍観者で有った。

たまたま機会に恵まれたため、見ることになった。
正直、それほど期待していなかった。だって、リハーサル映像の編集だから
しかし、見ていくうちに惹き込まれて行く感覚があった。それは彼自身が持っている魅力なのかもしれない。
そして、この画像の完成版を見てみたかったとも思うようになっていた。（今回の機会が無ければ彼の魅力に気が付くことは無かったかも知れないが．．．）
多分、カメラマンも記録映像のために撮っていただけのスタッフだと思うし、手ぶれがヒドイ部分もあるが、下手な映画を見るよりも色々な面で面白いと思えた。

今回は「IMAXシアター」と言うところで見たのだが．．．
スクリーンが大きく、また湾曲しているため前の方に行くと首を振らないと両端が見えないのではないか？と思えた。
しかし、広告や上映開始前のコメントに有るような新しい映像体験はそれほど期待できないかもしれない。まぁ、こう言うのは映像ソースにもよるところが大き いので今回だけではいえないが、より大きなスクリーンで映画を見れるので、それはそれで楽しい。そこに対して、200円程度多く料金を払えるのか？だが。