百万円と苦虫女

　なかなか楽しかった。そして、切なかった。
エンディングがもうホントこの話を物語っている気がする。

そして、コレを見終わった後、自分の今をもう一度見直してみようかな？と思え、
自分を良い方向に向けようと思った。


あと、この映像は「蒼井優」と言う女優が居て初めて成り立つのでは？と感じられる。

JUNO（ジュノ）

公式

人のとのつながりを感じられ、感動した。
かなりホットな気持ちになれる。切ない気持ちにもなれる。

主人公の言葉がちょっと汚い（若いから？）なのだが、それも良い味になっているように思う。

本当になんか良い雰囲気な映像だった。

インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国

うん年ぶりに復活したインディ・ジョーンズを見てきた。

鉄板映画。
見事なまでに散りばめられお約束の数々。
次の瞬間に何が起きるのか？それが手に取るようにわかる。
そこが楽しく、これこそインディージョーンズ！と思える。

新しい刺激を求める事はできないが、古典的な安心感を楽しむには良い。

しかし、個人的に最後のオチは好きではない。
そう言うことは、良く俗説として言われているが、それを映像化すると萎えるし、失笑がこみ上げてくる。


エンターテイメント作品としては十分以上のクオリティがあるので、楽しめる。

メタルマクベス

ゲキ×シネツアーの「メタルマクベス」鑑賞

演劇の映像を映画館で流してしましょう企画なんだけど、本公演がプラチナチケットなのではないか？
と言う舞台なので、DVDやこういう流し方でも有り難いし、観ていても再び観れるのは嬉しい。

今回見たのは、タイトルを見てわかるようにシェイクスピアのマクベスのアレンジ。

メタルの音楽と宮藤官九郎の脚色したマクベスは最初から飛ばしてくれる。
約200分がアッという間に過ぎ去る。

出演者は、内野聖陽、松たか子、森山未来、

正直、松たか子を舐めていた。
あんな演技に幅がある人と言うか、弾けられる人だったんだ！と

良かったわー

当日券が2500円と映画を観るよりも高めだけど、下手な映画を観るよりもオススメ。
全国各所でやるらしい。

スルース 監督：ケネス・ブラナー

公式

買い物ついでにレイトショーで「スルース」を見てきた。

面白かったと思う。
非常に興味深い内容で「えーそうきたかー」と言う感じだった。
しかし、それぞれの意思の裏を読まないと楽しめないと思う。

ただ、淡々と話が進むので少し眠たくなる。
 なので、頭が働いている時間に見た方が良い。

画面演出はかなり巧妙で、雰囲気を盛り上げてくれる。

 DVDが出たらもう一度見直してみる価値あるかな？と思う。

クローバーフィールド

クローバーフィールド
公式（http://www.04-05.jp/）
パンフレットにまでシール閉じページがあって、激しくネタバレを嫌っているらしい。その理由もパンフレットに書かれていた。
まぁ、そんなことはどうでも良い。

最初何が起こったかわからないことの恐怖と、その恐怖が何かがわかって来ることでわかる恐怖に引き込まれる。
俺は、見事にその恐怖の原因に対する興味からズブズブと引き込まれていった。
面白いからと言うよりも、探究心とか野次馬根性とかそんな感じで、引き込まれていく。

魔法にかけられて

ディズニーの新作「魔法にかけられて」を観てきた。万人に進められる面白さ。

公式

結構王道と言うか、そうなるだろうなと言うところでそうなる感じで期待を裏切らない。しかし、その見せ方は巧い。

それに、色々な作品のオマージュやパロディが入っていて、そのあたりも楽しめる。
そのほどんどは、誰でも知っている作品からなので、だれでも楽しめると思う。（俺の知らないモノも入っているのかもしれないが。）

俺はこの作品は結構好き。笑い所も沢山あるし、ツッコミどころもあるし、
あと、伏線も沢山あるみたいなので、何度か見て気が付く部分も有りそう。


あっ、あと、ゴキブリが苦手な人はちょっとつらいシーンがあるので、覚悟が必要かも？